"Less is more"、DAPTは10〜21日以内に
急性軽症脳梗塞や高リスクTIAへの抗血小板薬
研究の背景:急性軽症脳梗塞やハイリスクTIAへの抗血小板薬2剤併用の有効性と安全性を検証
アスピリンとクロピドグレルの併用には、血小板凝集を抑制する相乗作用がある。しかし、脳梗塞の再発予防目的で慢性期に漫然と2剤併用(dual antiplatelet;DAPT)を行っても再発率に差がないだけでなく、出血や死亡が増加することが示されてきた。一方、急性期ではDAPTの有効性が示され始めている。
今回、急性軽症脳梗塞または高リスク一過性虚血発作(TIA)患者において、クロピドグレルとアスピリンを併用したDAPTの有効性と安全性をアスピリン単独と比較する、プラセボ対照ランダム化比較試験のデザインシステマチックレビューおよびメタ解析が行われ(BMJ 2018; 363: k5108)、診療ガイドラインが発表された(BMJ 2018; 363: k5130)。
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橋本 洋一郎(はしもと よういちろう)
熊本市民病院神経内科。1981年鹿児島大学医学部卒・熊本大学第一内科入局、1984年国立循環器病センター、1987年熊大第一内科、1993年熊本市民病院神経内科。専門は脳梗塞、頭痛、禁煙支援、リハビリテーション、医療連携。急性期病院の医師として脳卒中診療ネットワーク構築の中でいろいろな活動を行っている。日本脳卒中学会・日本頭痛学会・日本禁煙学会の理事。
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