人々が自身や社会にとってよい選択を自ら行うように促す手法を、行動経済学に基づく理論で『ナッジ理論』と呼びます。有名な実用例としては、男子トイレの小便器の中にハエの絵を描き、小便の的を無意識下に絞らせることで床の清掃費のコストダウンに成功したという話がありますが、この『ナッジ理論』ですが、医療機関においては一体どのような応用ができるのでしょうか?今回はそのヒントを組織開発の専門家である溝口様に訊きました。お話を伺った方株式会社AMI&I 代表取締役溝口 博重(みぞぐち ひろしげ)「日本の10年後の医療・ヘルスケアを変革する」をミッションに、全国の医療機関の人材採用・組織マネジメントを中心とした経営支援を実施。NPO法人 医桜の代表理事として「日本の医療の質の向上」に取り組まれるなど、"医師のよき相談相手"として多方面にて活躍中。次回のランチタイム勉強会配信テーマ・視聴予約はこちら前へ今求められるリーダー像とは?~モチベーション理論とリーダーシップ~