「見えづらさ」で始まる認知症
後部皮質萎縮症の診断過程や背景病理は
研究の背景:非定型な認知症、縦断的研究は少ない
後部皮質萎縮症(posterior cortical atrophy:PCA)は、後頭葉・頭頂葉の萎縮と視覚認知障害を特徴とする変性疾患である。臨床現場で遭遇する機会は多くはないが、その特異的な臨床症状や経過は、他の認知症とは一線を画すインパクトがある。背景病理は、大部分がアルツハイマー型認知症(AD)であるが、いわゆる「物忘れ」で発症するADとは異なる非定型な病型に位置する。
これまでPCAに関する横断的研究は幾つかあるものの、前駆期症状や診断過程について言及された縦断的研究は少なかった。そこで、PCAに関するこれまでの縦断的研究の中では最大の規模であり、日常臨床でのエッセンスがちりばめられた論文を紹介する(Neurology 2025; 13; 104: e213559)。
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