【キーワード】アミノインデックスがんスクリーニング(AICS) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 正常では血中のアミノ酸濃度は一定に保たれているが、がん細胞が増殖するとバランスが崩れ、特有のアミノ酸パターンを示すと考えられる。20種類の血中アミノ酸のうちがん患者で有意に減少している5~6種類のアミノ酸を抽出し、健常者とがん患者で有意に分類できるように多変量解析で導き出したインデックス式を使ってがんの可能性を判定する。アミノインデックス値は、アミノ酸パターンががんにどれほど近いかを確率で示している。実際には、ランクA(がんの可能性なし)、B(がんの可能性が否定できない)、C(がんの可能性あり)で判定する。1回の採血のみで複数のがんを検査できるメリットがある。現在は肺がん、胃がん、大腸がん、膵臓がんなど7つのがん種でスクリーニングが可能で、既に臨床に導入されている。 このキーワードに関連のある記事 経年的アミノインデックスががん発見に有用 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×