アミノインデックスの経年変化でがん発見

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 血中のアミノ酸バランスからがんの可能性を検査するアミノインデックスがんスクリーニング(AICS)を経年的に実施することはがんスクリーニングに有用であると、三井記念病院(東京都)総合健診センター特任顧問の山門實氏が第58回日本人間ドック学会(8月24~25日)で報告した。同センターでAICSを複数回受診した症例のランク変動を解析、ランクC(がんの可能性あり)からがんが発見できた6例を提示した上で、「AICSのランク変動ががんの予知・予防につながる先制医療の架け橋になる可能性がある」とした。〔読み解くためのキーワード:アミノインデックスがんスクリーニング、関連記事:アミノインデックスで大腸がんを発見

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