アスピリン不耐性好酸球性副鼻腔炎にテゼペルマブが著効
デュピルマブからの切り替え例を紹介
抗IL-4/13受容体抗体デュピルマブは好酸球性副鼻腔炎(ECRS)に対する有効な治療選択肢の1つだが、投与後に血中好酸球数(BEC)の増多を起こすことが多い。またそれに伴う副作用により中止する例が5~10%程度あるとされている。横浜南共済病院(横浜市)耳鼻咽喉科部長の生駒亮氏は、アスピリン不耐性ECRSにデュピルマブを投与後、副作用に対応するため複数の生物学的製剤を試み、最終的に抗胸腺間質性リンパ球新生因子(TSLP)抗体テゼペルマブに切り替えて著効した症例を第126回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会(5月27~30日)で紹介した。(関連記事「テゼペルマブ、鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎の第Ⅲ相で迅速かつ持続的な効果示す」「抗TSLP抗体テゼペルマブの実力」)
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