MTなんでも医学クイズ 05 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 今日の問題 次のうち、アセトアミノフェンの過剰摂取により肝障害のリスクを高める要因として、カロナールの添付文書に記載されているものは? ① 空腹時の服用 ② アルコールとの併用 ③ 高齢者の服用 ④ 服用後の運動 ※回答はこちらからログインしてご確認ください 回答はこちら 正解は② アルコールとの併用です! アセトアミノフェンの過剰摂取は重篤な肝障害が生じる恐れがあり、アルコールとの併用はそのリスクを上昇させる。アルコールとアセトアミノフェンはともに肝臓で代謝される過程で同じ酵素系を使用する。そのためアルコールを摂取した状態でアセトアミノフェンを摂取すると、肝臓で両物質を処理する酵素が不足し、肝障害のリスクが高まる。 関連記事 ・アセトアミノフェン製剤、禁忌を大幅に解除へ 過去の問題 ・次の医学の歴史に関する出来事で、最も古いものは? ・大正4年(1915年)、世界で初めてがんを人工的につくることに成功した山極勝三郎。俳人でもあった山極がその時の喜びを詠んだ「癌出来つ、意気昂然と」に続く結句は? ・幕末の嘉永5年(1852年)に日本で最初の帝王切開が行われた都道府県は? 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×