MTなんでも医学クイズ 62 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 今日の問題 中世の欧州において、ペスト(黒死病)が流行した時期に医師が着用していたマスクの形状は? ① 四角い箱のような形 ② 円筒形 ③ 鳥のくちばしのような形 ④ ドーム形 ※回答はこちらからログインしてご確認ください 回答はこちら 正解は③ 鳥のくちばしのような形です! この形のマスクは、フランス国王ルイ13世をはじめ多くの欧州の王族を治療した医師シャルル・ド・ロルムが考案したとされる。「腐った物質や悪臭によって空気が瘴気されペストになる」という考えに基づき、瘴気を吸わないようくちばしの先にはハーブが仕込まれていた。(出典: 日本防菌防黴学会誌 2020; 48: 447-448) 関連記事 ・線溶促進薬の歴史を総括、新たな薬剤開発へ 過去の問題 ・次のうち、江戸時代に船酔いで吐いた後に水分補給として飲んでいたものは? ・日本を代表する漫画家の1人である水木しげる氏。2015年に93歳で亡くなるまで生涯、漫画を描き続けたプロフェッショナルな姿勢は有名だが、自身に課していた1日の睡眠時間の目標は? ・好きな医療漫画の殿堂入りをしている漫画『ブラック・ジャック』。彼の言葉「医者はひとのからだは治せても、○○までは治せない」、次のうち○○に入る言葉は? 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×