MTなんでも医学クイズ 71 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 今日の問題 特定外来生物に指定され、全国45都道府県で生息が確認されているセアカゴケグモ。セアカゴケグモ咬症について誤っているものは? ① 刺し口が赤く腫れる ② 刺し口が痛まない場合がある ③ 腹痛を来す ④ 実物のクモを持参する必要がある ⑤ モルヒネが有効である ※回答はこちらからログインしてご確認ください 回答はこちら 正解は① 刺し口が赤く腫れるです! セアカゴケグモは毒牙が小さいため、刺し口が分からない。セアカゴケグモ咬症と確定診断するには、かまれたクモの実物を確認する必要があり、患者が実物を持参できない場合は他の虫刺症との鑑別が必要となる。腹痛や胸痛を来す場合があり、疼痛には鎮痛薬が効かないため、鎮静薬が必要。モルヒネの使用を考慮することもある。 関連記事 ・総説・毒ヘビ咬傷 付:平家物語足摺 過去の問題 ・世界で最も死亡者数が多い非感染性疾患(NCD)は? ・下記の経済協力開発機構(OECD)加盟国の国のうち、最も女性医師比率が高い国は? ・ドクターヘリは47都道府県に57機配備されている(2024年2月時点)。2機以上導入されていない県は? 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×