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第67回日本アレルギー学会

第67回日本アレルギー学会 (2018年6月22~24日/幕張メッセ・ホテルニューオータニ幕張)のレポートをご覧いただけます

喘息などを呈する謎多き血管炎、対応法は

 気管支喘息やアレルギー疾患が先行し、末梢血好酸球増多を伴う原因不明の全身性壊死性血管炎である好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)。日常的なアレルギー診療で遭遇する可能性は十分にあるが、その認知度はまだ低く、対応に難渋する医師も少なくない。平塚市民病院(神奈川県)アレルギー内科部長の釣木澤尚実氏は、EGPAの診療におけるポイントを第67回日本アレルギー学会(6月22~24日)で解説した。

妊娠中の母親ではスギ花粉、ダニ感作が多い

鉄欠乏下のたばこ曝露で気腫性病変が増悪

 小児のアレルギー疾患を評価するには、その両親のアレルギー既往を調査することが重要である。国立成育医療研究センター・アレルギーセンターの山本貴和子氏は、自身が調査を担当した環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」の結果を第67回日本アレルギー学会(6月22~24日)で報告した。妊娠中の母親では、スギ花粉やダニの特異的免疫グロブリン(Ig)E抗体価が他のアレルゲンより高いなどといった特徴が示されたという。

多様な成人食物アレルギーの診療ポイントは

 成人の食物アレルギーは臨床病型や原因食物、発症メカニズムなどが多様で、診療ではそれらを踏まえた対応が求められる。国立病院機構相模原病院臨床研究センター診断・治療薬開発研究室長の福冨友馬氏は、小麦依存性運動誘発アレルギー(WDEIA)、花粉-FA症候群(PFAS)、アニサキスアレルギー、職業性手湿疹関連FAなどの特徴や診療上の要点を第67回日本アレルギー学会(6月22~24日)で解説した。

食物アレルギーの予後不良例はこう対応

 食物アレルギーの小児患者は多くが成長とともに耐性を獲得するものの、予後不良なケースもある。国立病院機構相模原病院小児科医長の柳田紀之氏は、小児期の代表的な即時型食物アレルギーである鶏卵、牛乳、小麦によるアレルギー疾患の予後と予後不良例への介入方法について、第67回日本アレルギー学会(6月22~24日)で論じた。

海に潜む納豆アレルギーのリスクとは?

 本格的な夏が到来し、海へ出かける人が多くなるこの時期。さまざまなマリンスポーツを楽しむ人にとって気を付けておきたい食物アレルギーが存在する。横浜市立大学大学院環境免疫病態皮膚科学准教授の猪又直子氏は、同大学病院皮膚科を受診した食物アレルギー患者を対象とした検討から、納豆アレルギーに含まれるポリガンマグルタミン酸(PGA)感作のリスク因子となるマリンスポーツについて、第67回日本アレルギー学会(6月22~24日)で報告した。

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