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第81回米国糖尿病学会(ADA 2021)

2型糖尿病に基礎インスリン+GLP-1が有効

 基礎インスリン製剤で血糖コントロールの改善が得られない2型糖尿病患者に対しては混合型インスリン製剤への切り替えが考慮されるが、投与回数の増加に加え、低血糖、体重増加といった副作用に注意が必要である。米・Dallas Diabetes Research CenterのJulio Rosenstock氏は、持効型溶解インスリン製剤グラルギンとGLP-1受容体作動薬リキシセナチドの配合注射薬iGlarLixiについて、...

糖尿病性心筋症が顕性心不全リスクに

 糖尿病性心筋症(DbCM)は糖尿病の合併症の1つで、その特徴は、心臓の構造や機能に異常を呈するものの一般的な心疾患を伴わないことである。しかし、DbCMと心不全リスクとの関連性は十分解明されていない。米・University of Texas Southwestern Medical CenterのMatthew W. Segar氏らは、3つのコホート研究に登録された1万人超を対象にした解析の結果を報告。DbCMを伴う糖尿病患者では顕性心不全の発症リスクが高く、DbCMが重症であるほどそのリスクは...

糖尿病患者の血糖管理に"ユーモア"が有用?

 以前から、笑いが糖尿病患者における血糖値の改善や合併症の抑制に寄与しうることを示す報告はあるが(Life Sci 2009; 31: 85、Diabetes Res Clin Pract 2018; 135: 111-119)、笑いに深く関与するユーモアと糖尿病のコントロールがどのように関連するかについては十分検証されていない。米・University of Northern ColoradoのDavid S. Greene氏は、1型、2型糖尿病患者284例を対象とした検討を実施。親和的なユーモアや自己高揚的ユーモアといった、前向きなユーモアを志向する傾向が強い例では...

メトホルミン後の一手は?4剤を直接比較

 メトホルミンの投与を受けている糖尿病患者への"第二手"を選択する上で有用な知見が示された。米・VA Puget Sound Health Care SystemのSteven E. Kahn氏らは、メトホルミンを投与されている糖尿病患者5,000人超を対象に、平均4.2年間にわたり4種の糖尿病治療薬による血糖改善効果などを検討したhead-to-headのランダム化比較試験であるGRADEの結果を、...

小児の2型糖尿病、コロナで増加

 昨年(2020年)来の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行で多くの人々が自宅待機を強いられ、日常的な身体活動の機会が奪われることなどにより、2型糖尿病を発症するリスクは増加していると考えられる。そこで米・Pennington Biomedical Reseach CenterのDaniel S. Hsia氏は、COVID-19流行下における小児の2型糖尿病による入院率などを調査。...

新規SGLT1/2阻害薬、HFpEFに有効

 2型糖尿病患者におけるSGLT1/2阻害薬sotagliflozinの心血管イベント抑制効果を検証した、SOLOIST-WHF試験およびSCORED試験の最新結果が明らかになった。米・Brigham and Women's HospitalのDeepak L. Bhatt氏は第81回米国糖尿病学会(ADA 2021、6月25~29日、ウェブ開催)で、両試験の統合解析結果を報告。sotagliflozinは左室駆出率(LVEF)が保たれた心不全(HFpEF)を含め、...

デュアル・インクレチンの作用を臨床で証明

 2種のインクレチン(GIPおよびGLP-1)に作用するGIP/GLP-1受容体作動薬tirzepatideは新規糖尿病治療薬として開発が進められている週1回皮下注製剤である。このたび、第Ⅲ相臨床試験SURPASSプログラムの結果が第81回米国糖尿病学会(ADA 2021、6月25~29日、ウェブ開催)で発表され、N Engl J Med(2021年6月25日オンライン版)などに同時掲載された。それらについて考察したい。...

新規GLP-1受容体作動薬が心・腎に有効

 2型糖尿病治療に用いられるGLP-1受容体作動薬には、心血管や腎への保護作用が期待されており、複数の臨床試験が進行中である。カナダ・McMaster UniversityのHertzel C. Gerstein氏らは第81回米国糖尿病学会(ADA 2021、6月25~29日、ウェブ開催)で、心血管疾患および腎疾患に対するexendin-4由来の新規GLP-1受容体作動薬efpeglenatideの有効性と安全性を検証した国際第Ⅲ相ランダム化比較試験AMPLITUDE-Oの結果を報告。2型糖尿病患者の主要心血管イベント(MACE)および腎イベントの...

新クラスの治療薬でHbA1cが有意に改善

 2種のインクレチン(GIPおよびGLP-1)に作用するGIP/GLP-1受容体作動薬で、新規糖尿病治療薬として開発が進められているtirzepatide(週1回皮下注)の有効性を検討する第Ⅲ相臨床試験SURPASSS-2の全貌が明らかになった。米・National Research InstituteのJuan P. Frías氏は同試験の結果、40週時点のHbA1cについて、対照群であるGLP-1受容体作動薬セマグルチド(週1回皮下注)投与群と比べ、tirzepatide投与群で...

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