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米国心臓病学会(ACC.21)

LVEF低下+AMI例へのARNI、HF抑制効果は?

 アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬エナラプリルに対するアンジオテンシン受容体・ネプリライシン阻害薬(ARNI)サクビトリルバルサルタンの有用性がPARADIGM-HF試験において示され、わが国でも心不全(HF)の治療薬として推奨されている(関連記事「急性・慢性心不全診療GLの改訂点」)。米・Harvard Medical SchoolのMarc A. Pfeffer氏は、肺うっ血例を含む左室駆出率(LVEF)40%以下の急性心筋梗塞(AMI)患者を対象に、サクビトリルバルサルタンとACE阻害薬ラミプリルを比較した...

SGLT2阻害薬、コロナ入院の改善効果なし

 心血管代謝系の危険因子を有し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で入院した患者では、多臓器不全や死亡リスクが高まるとされる。米・Saint Luke's Mid America Heart InstituteのMikhail Kosiborod氏は、COVID-19により入院し、心血管代謝系の危険因子を有する例に、COVID-19の標準治療に対するSGLT2阻害薬ダパグリフロジンの追加効果を検証したDARE-19試験の結果を米国心臓病学会...

動脈硬化に新たな治療、抗IL-6抗体薬

 米国の40施設で実施された第Ⅱ相二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験(RCT)で、抗インターロイキン(IL)-6抗体薬のziltivekimabがアテローム性動脈硬化症に有効性を示した。ziltivekimab群では、高感度C反応性蛋白(hsCRP)をはじめ、アテローム性動脈硬化に伴う炎症・血栓症に関わるバイオマーカーが著明に低下。同疾患の将来的な治療に抗炎症療法が加わる可能性が示唆された。米・Brigham and Women's HospitalのPaul M. Ridker氏が...

腎デナ、シャム対照で難治高血圧に効果示す

 血管内超音波照射による腎デナベーション(腎神経焼灼術:RDN)が、治療抵抗性高血圧患者で有意な降圧を示すことが初めて明らかになった。2カ月と短期の追跡ではあるが、シャム群を対照に設置、自由行動下血圧測定(ABPM)を用いて検討した多施設単盲検ランダム化試験RADIANCE-HTN TRIOで判明したもので、結果は...

心筋梗塞へのFFRガイドPCI、有益性示せず

 多枝病変を有するST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者の非梗塞責任血管に対する冠血流予備量比(FFR)ガイドによる経皮的冠動脈インターベンション(PCI)は、血管造影ガイドによるPCIに比べて有意な有益性は認められなかった。フランス・Hôpital Européen Georges PompidouのEtienne Puymirat氏らが、STEMI・多枝病変患者を対象とした多施設共同ランダム化比較試験(RCT)FLOWER-MI*の結果を、...

カスタム心リハがフレイル高齢心不全に有効

 カスタマイズした心臓リハビリテーション(心リハ)の早期実施が、急性非代償性心不全(ADHF)で入院した高齢患者の身体機能改善に有効であることが分かった。米・Wake Forest School of MedicineのDalane W. Kitzman氏らは、ADHF入院患者を対象にフレイル高齢者用心リハプログラムの安全性と有効性を検討した多施設ランダム化比較試験(RCT)REHAB-HFの結果を...

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