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米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021)

【動画】ASCO 2021:乳がん注目演題を解説

 〔編集部から〕 米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021)は、今年(2021年)もウェブ形式で開催されました。メディカルトリビューンでは、肺がんと乳がん領域において、わが国の実臨床に影響を及ぼしそうな発表を専門家にそれぞれ3演題ずつ取り上げてもらい、解説していただきました(関連記事「【動画】ASCO 2021:肺がん注目演題を解説」)。今回は、乳がん領域で印象に残った演題について、国立国際医療研究センター乳腺・腫瘍内科医長の下村昭彦氏に伺いました。1つ目のOlympiA試験は、今年の特に重要な発表演題(Late-Breaking Abstracts;LBA)1に選ばれた演題です。...

【動画】ASCO 2021:肺がん注目演題を解説

 〔編集部から〕米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021)は、今年(2021年)もウェブ形式で開催されました。メディカルトリビューンでは、肺がんと乳がん領域において、わが国の実臨床に影響を及ぼしそうな発表を専門家にそれぞれ3演題ずつ取り上げてもらい、解説していただきました。今回は、肺がん領域で印象に残った演題について、日本鋼管病院(川崎市)呼吸器内科医長の田中希宇人先生に伺いました。...

高齢扁平上皮NSCLCも化学療法併用の時代へ

 未治療の高齢進行扁平上皮非小細胞肺がん(NSCLC)に対するカルボプラチン(CBDCA)とnab-パクリタキセル(PTX)併用の有効性と安全性を、ドセタキセル(DTX)単剤と比較した非盲検第Ⅲ相ランダム化比較試験CAPITALは、中間解析で良好な結果が示され早期中止に至った(関連記事「高齢扁平上皮肺がんの標準治療が変わる」)。国立病院機構西埼玉中央病院呼吸器内科部長の濵元陽一郎氏は、...

術後ゲフィチニブ単剤、優越性示せず

 完全切除後Ⅱ/Ⅲ期非小細胞肺がん(NSCLC)で上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性の日本人患者に対する術後療法におけるゲフィチニブ単剤療法の有効性および安全性をシスプラチン(CDDP)+ビノレルビンを対照に検証した第Ⅲ相ランダム化比較試験IMPACT(WJOG6410L)の結果について、吹田徳洲会病院(大阪府)呼吸器外科部長の多田弘人氏が...

GC療法へのICI上乗せで上咽頭がん予後改善

 上咽頭がんは中国南部や東南アジアに多く、進行例に対する一次治療はゲムシタビン+シスプラチン併用(GC療法)が標準治療とされている(日本では頭頸部がんに対するゲムシタビンは未承認)。二重盲検プラセボ対照第Ⅲ相ランダム化比較試験JUPITER-02では、未治療の再発または転移性上咽頭がんを対象にGC療法への抗PD-1抗体toripalimabの上乗せ効果を検討。予後の改善が示されたことを...

進行BCへのパルボシクリブ併用、6年超OSも良好

 ホルモン受容体陽性かつHER2陰性で、ホルモン療法に抵抗性の進行乳がん患者に対する抗エストロゲン薬フルベストラントへの選択的サイクリン依存性キナーゼ(CDK)4/6阻害薬パルボシクリブの追加効果を検証した第Ⅲ相プラセボ対照ランダム化比較試験PALOMA-3では、良好な結果が得られたことが既に報告されている。米・Northwestern UniversityのMassiomo Cristofanilli氏は、同試験の追加解析として、...

アビラテロン上乗せで前立腺がん予後改善

 転移性ホルモン感受性前立腺がん(mHSPC)の標準治療はアンドロゲン除去療法(ADT)だが、ドセタキセルや第二世代抗アンドロゲン薬、放射線療法の上乗せによりさらなる予後改善が期待されている。非盲検第Ⅲ相ランダム化比較試験PEACE-1では、ADT(+ドセタキセル、放射線療法)へのアビラテロンの上乗せにより予後の改善が示された。フランス・Institut Gustave RoussyのKarim Fizazi氏が...

超低リスク乳がんの術後療法有無で差なし

 多遺伝子アッセイ(多重遺伝子診断)の1つである70遺伝子シグネチャー解析(MammaPrint)は、早期乳がん患者の予後予測に有用であることが期待されている。オランダ・Netherlands Cancer InstituteのJosephine Lopes Cardozo氏らは、早期乳がん患者を対象にMammaPrintの有用性を検証した国際第Ⅲ相ランダム化比較試験MINDACTの追加解析の結果を...

トラスツズマブ+Chemoへのペムブロ追加で深い奏効

 米食品医薬品局(FDA)は今年(2021年)5月、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ+抗HER2抗体トラスツズマブ+化学療法の併用療法について、局所進行切除不能または転移性のHER2陽性胃/胃食道接合部腺がんの一次治療における適応を迅速承認した。同承認は、国際二重盲検第Ⅲ相試験KEYNOTE-811の結果に基づく。米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021、6月4~8日、ウェブ開催)では、米・Memorial Sloan Kettering Cancer Center のYelena Y. Janjigian氏がKEYNOTE-811試験の最初の中間解析結果の詳細を報告し、...

未治療進行NSCLCへのブリグチニブの効果は?

 未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)阻害薬ブリグチニブは、次世代のチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)として期待され、ALK融合遺伝子変異陽性(ALK陽性)の切除不能進行・再発非小細胞肺がん(NSCLC)の一次治療および二次治療以降の治療薬として今年(2021年)4月にわが国でも発売された(関連記事「次世代ALK阻害薬ブリグチニブ、本日発売開始」)。藤田医科大学呼吸器内科学講座臨床教授の近藤征史氏は、ALK-TKIによる治療歴がないALK陽性進行NSCLCの日本人患者を対象に...

進行NSCLCへのsotorasib、OSも良好

 KRAS G12C変異陽性固形がん患者を対象に、KRAS G12C阻害薬sotorasib(AMG 510)の有効性と安全性を検証したCodeBreaK 100試験は、第Ⅱ相パートの非小細胞肺がん(NSCLC)コホートの結果が既に報告されている。米・University of Texas MD Anderson Cancer CenterのFerdinandos Skoulidis氏は...

NSCLCへのイピニボ+化学療法、2年時も良好

 CheckMate-9LAは、Ⅳ期/再発非小細胞肺がん(NSCLC)の一次治療において、抗PD-1抗体ニボルマブ+抗CTLA-4抗体イピリムマブに化学療法を2サイクル追加する併用療法の有用性を検証した非盲検第Ⅲ相ランダム化比較試験で、主解析の結果は既に報告されている。ドイツ・Airway Research Center NorthのMartin Reck氏らは、今回、少なくとも2年間追跡した同試験の追加解析結果を...

術後補助アテゾ、切除済みNSCLCに著効

 完全切除後の早期非小細胞肺がん(NSCLC)に対する術後補助療法において、上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異例では第三世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬オシメルチニブの効果が期待できるものの、それ以外の患者にはアンメットメディカルニーズが存在する。米・Stanford University School of MedicineのHeather A. Wakelee氏らは、ⅠB~ⅢA期の完全切除済みNSCLCで、術後化学療法を施行した患者を対象に術後補助療法としての抗PD-L1抗体アテゾリズマブの...

術後ペムブロ、腎がん全摘後のDFS改善

 局所腎細胞がんの標準治療は腎摘出術だが、約半数が術後に再発し、再発抑制に有効な術後補助療法は確立していない。二重盲検第Ⅲ相ランダム化比較試験KEYNOTE-564では、腎細胞がんの術後療法におけるペムブロリズマブの有効性と安全性をプラセボを対照に検討。米・Dana-Farber Cancer InstituteのToni K. Choueiri氏は、無病生存(DFS)の有意な延長が...

PSMA標的療法でmCRPCのOS・rPFS延長

 転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)に対しては第二世代抗アンドロゲン薬をはじめ新たな治療薬の開発が進められているが、予後は依然不良である。近年、前立腺特異的膜抗原(PSMA)を標的とした検討が好成績を示しており、臨床応用が期待される。米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021、6月4〜8日、ウェブ開催)で米・Memorial Sloan Kettering Cancer CenterのMichael J. Morris氏は、標準治療を対照に既治療mCRPCに対するPSMA標的療法(177Lu-PSMA-617)上乗せの有効性...

術後オラパリブ、BRCA陽性早期乳がんで著効

 十分な局所治療および術前/術後補助化学療法施行後の高リスク生殖細胞系BRCA1/2遺伝子変異陽性HER2陰性原発性乳がん患者に対する、術後補助療法としてのPARP阻害薬オラパリブの有効性と安全性を評価した多施設共同第Ⅲ相ランダム化比較試験OlympiAの結果が米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021、6月4~9日、ウェブ開催)で発表された。英・Institute of Cancer Research/Kings College LondonのAndrew NJ. Tutt氏らが、オラパリブ群ではプラセボ群と比べ、...

ニボルマブ併用療法、未治療食道がんでOS延長

 CheckMate-648試験は、切除不能進行/転移性食道扁平上皮がんを対象に免疫チェックポイント阻害薬(ICI)同士の併用療法とICI+化学療法の有効性および安全性を検証した初の国際第Ⅲ相試験である。米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021、6月4~8日、ウェブ開催)では、英・Royal Marsden HospitalのIan Chau氏が、同試験において化学療法単独を対照に抗PD-1抗体ニボルマブ+化学療法およびニボルマブ+抗CTLA-4抗体イピリムマブの優越性を検証した結果を...

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