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第56回糖尿病学の進歩

新規インスリン製剤の適切な使用法を指南

 昨年(2021年)、インスリン発見から100年が経過したが、現在も糖尿病患者が抱えるさまざまなアンメット・メディカルニーズの解消を目指し、インスリン製剤の改良が続けられている。東邦大学内科学講座糖尿病・代謝・内分泌学分野教授の弘世貴久氏は、近年臨床現場に登場した新規超速効型インスリン製剤の適切な使用法を第56回糖尿病学の進歩(2月25~26日)で解説。2020年に保険適用された基礎インスリン製剤とGLP-1受容体作動薬の配合薬、現在検討が重ねられている週1回注射の基礎インスリン製剤の特徴...

糖尿病患者をがんで看取る時代の血糖管理

 いまや日本人の2人に1人ががんに罹患する時代である。がんとの関連が指摘される糖尿病について、国立がん研究センター中央病院総合内科科長(糖尿病腫瘍科)の大橋健氏は「糖尿病患者をがんで看取る時代と言っても過言ではない」と第56回糖尿病学の進歩(2月25~26日)で指摘。がんを併発した糖尿病患者の喫緊の課題である血糖管理について解説...

血清GA値と心血管疾患リスクに正の関連

 血清グリコアルブミン(GA)値は、直近2~3週間の平均血糖値を反映し、血糖変動を示すマーカーである。血糖変動は高血糖とは独立して心血管疾患発症に関連するが、地域住民における血清GA値と心血管疾患発症リスクとの関連性は十分に検討されていない。九州大学大学院衛生・公衆衛生学分野教授の二宮利治氏は、福岡県久山町における地域住民を対象とした追跡調査の結果から、血清GA値の上昇に伴い心血管疾患発症リスクが有意に上昇したことを第...

"自律的"インスリン投与デバイスを開発

 インスリン療法は糖尿病治療の根幹を成すが、患者や介護者の負担は重くQOLを損ない、低血糖などの重篤な副作用リスクもある。これらの問題を克服するため、名古屋大学環境医学研究所教授の菅波孝祥氏は、東京医科歯科大学生体材料工学研究所准教授の松元亮氏らとともに、電源やモーターなどの装置が不要で低血糖リスクが低く、安価な自律的インスリン投与デバイス(スマートインスリンデバイス)を開発。その特徴や臨床応用へ向けた...

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