DAPTが効果的な急性虚血性脳血管障害例とは? POINT試験サブ解析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 研究の背景:DAPTが効果的な症例を明らかにする 高リスクの一過性脳虚血発作(TIA)と軽症脳梗塞(非心原性脳梗塞)に対する急性期治療として、アスピリンとクロピドグレルの抗血小板薬2剤併用療法(dual antiplatelet therapy:DAPT)が推奨されている。POINT試験では、新規TIAおよび軽症虚血性脳卒中を対象にクロピドグレルとアスピリン併用による急性治療を施行することで、脳卒中再発リスクが有意に低下することが示された。この併用療法が効果的な症例を明らかにするため、POINT試験登録患者を対象に画像検査で確認できた急性脳梗塞巣が、クロピドグレル+アスピリン併用による再発予防効果と関連するかどうかが検討された(JAMA Neurol 2022年1月18日オンライン版)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×