高安動脈炎に関する医療ニュース・トピックス

高安動脈炎とは/高安動脈炎について

 高安動脈炎(TAK)とは、原因不明の指定難病の1つである。大動脈およびその主要分枝などに炎症が生じ、血管の狭窄や閉塞を来すため、脳、心、腎などに障害が及ぶ。TAKは1908年に、金沢医学専門学校(現・金沢大学)眼科教授であった高安右人氏によって、「奇異なる網膜中心血管の変化の一例」として初めて報告された(J Jpn Ophtalmol Soc 1908; 12: 554-555)。初期症状は原因不明の発熱、頸部痛、全身倦怠感などで上気道炎と類似しており、その後、血管病変の症状が出現する。多彩な症状から早期診断が困難であり、未診断例の存在が指摘されている。

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