英レスター大学医学部のクリストファー・ネルソン氏らは、国際共同研究に参加した19万人分のデータを分析した結果、遺伝的に身長が低い人は心臓病になるリスクが高いと、4月8日発行の米医学誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」(電子版)に報告した。逆に、身長が高い人では心臓病になるリスクが低くなっていたという。