「立った状態での浣腸は危険!」PMDA医療安全情報

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 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は10月15日、グリセリン浣腸(かんちょう)の取り扱いについて、「立位(立った状態)による浣腸は危険!」との安全情報を発表した。これまでに、検査前の処置として浣腸を行う際、立位の姿勢を取ったためにチューブの先端で直腸に穴が開く「直腸穿孔(せんこう)」を起こした事例が数件報告されているという。

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