タミフル投与が遅れた妊婦は死亡リスク4倍―新型インフル 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 日本産科婦人科学会は1月14日、お知らせ「妊婦の新型インフルエンザへの油断なき対応を願いたいことについて」を公式サイトに掲載し、米国の研究で、オセルタミビル(商品名:タミフル)の投与が遅れた妊婦では、早期投与を受けた妊婦と比べて新型インフルエンザ(A/H1N1pdm)による集中治療室(ICU)入室・死亡リスクが4.3倍も高かったことを紹介。症例数は少ないものの、早期投与の有効性を強く示唆する結果としている。同学会は速やかな抗インフルエンザ薬投与を勧めており、現在までに国内で新型インフルエンザによる妊婦の死亡例はない。 最新のインフルエンザ発生報告数と年間推移を見る 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×