わが国でも普及が推進されているマンモグラフィー(乳房のレントゲン撮影)。しかし、その普及が乳がん死亡率の低下に直接関係していないことを示唆するデータが、欧州の共同研究グループによって英医学誌「BMJ」(2011; 343: d4411)に発表された。