排便回数の少なさはパーキンソン病の前兆?―米研究

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 筋肉が固まったり、手が震えたりするパーキンソン病。わが国の発症率は10万人に100~150人の割合だが、国内外の著名人がかかっていることから比較的知名度が高い病気だ。そのパーキンソン病の発症に排便回数かかわっているかもしれないとする研究結果が、米ハーバード大学の研究グループによって米医学誌「American Journal of Epidemiology」(2011; 174: 546-551)に発表された。排便回数が少ないことが、パーキンソン病発症の前触れの可能性があるという。

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