インフルエンザワクチン、計画本数の半分が出荷不能に

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 第一三共は9月22日、同グループ会社が製造する2011/12シーズンのインフルエンザワクチンの品質規格に関する再検定を行った結果、当初同社が計画していた年間供給本数478万本の約半数に当たる236万本が出荷できなくなったことを明らかにした。同社は9月12日に、これらのワクチンが国家検定の適合基準に満たないため、今月中の出荷が遅れる可能性があるとしていた。

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