米疾病対策センター(CDC)は今週1週間(11月14~21日)、抗生物質の適正使用を推進するキャンペーン「Get Smart About Antibiotics Week※こちらのリンクはただいま無効中です。」を行っている。抗生物質に関するさまざまな情報を含む月曜から金曜まで日替わりで学べるリーフレットのほか、一般・メディア、医師、薬剤師など関係者向けの資材も豊富にそろえられており、かなりの力の入れようがうかがえる。中でも最も伝えたいメッセージの1つは、「ウイルス感染が本体である風邪に抗生物質を使わない」ことのようだ。