肺がん診断後1~2年は脳卒中の発症率が高い

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 喫煙率の低下により近年は全体的に患者数が減少しているものの、依然としてがんによる死亡の最多を占めている肺がん。喫煙と深い関係にあり、近年は女性患者の増加が懸念されている。こうした中、肺がん診断後1~2年は脳卒中の発症リスクが高いと、台湾・中国医薬大学のPei-Chun Chen氏らが、米医学誌「Stroke」(2011; 42:3034-3039)に発表した。

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