国際糖尿病連合が11月に発行した「Diabetes Atlas」第5版によると、成人(20~79歳)における世界の糖尿病人口は2011年現在で約3億6,600万人とみられ、成人人口の約8.3%。今後も増え続け、2030年には約5億5,200万人、約9.9%に達するという。2011年の日本の糖尿病人口は1,067万4,320人に上り、世界第6位にランクインした。