喫煙関連がん生存者はアルツハイマー病になりにくい

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 米ボストンVA医療センターのJane A. Driver氏らは、地域人口を対象に長年行われている研究から、がんとアルツハイマー病の関連に関する報告を、3月12日付の英医学誌「BMJ」(2012; 344: e1442)で行った。それによると、がんから生存した人のアルツハイマー病リスクは、がんでない人に比べ33%減少、特に喫煙に関連するがん生存者では74%ものリスク低下が見られた。一方、追跡期間中にアルツハイマー病と診断された人がその後にがんを発症するリスクは、61%低下していたという。ただし、もちろん喫煙関連がんから運良く生還できて、アルツハイマー病リスクが低下してもハッピーエンドというわけではないようだ。Driver氏らは、喫煙者では別のリスクが上昇していたとの結果も示している。そのリスクとは?

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