イレッサ訴訟、大阪高裁でも国と製薬会社の責任認めず

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 大阪高裁は5月25日、肺がん治療薬「イレッサ」(一般名ゲフィチニブ)の副作用により死亡した患者の遺族らが国と輸入販売会社アストラゼネカに求めていた賠償請求(計1億450万円)を退ける判決を言い渡した。昨年2月の大阪地裁判決では同社の責任のみ一部を認めていたが、東京高裁での判決と同様に原告側の逆転敗訴となった。

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