フィンランド・クオピオ大学病院のEija Bergroth氏らは、生後1歳までに犬との接触があった幼児は、接触のなかった場合に比べ、上気道感染症(風邪)や中耳炎になるリスクが減っていたことを、7月9日付の米医学誌「Pediatrics」(電子版)に報告した。