喫煙率低下で肺がん死が大幅減少―米国

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 米フレッドハッチンソンがん研究センターのSuresh H. Moolgavkar氏らは、1950年代半ばからの喫煙率の変化により、米国では1975~2000年に肺がんによる死亡数が大幅に減少したと、米医学誌「Journal of the National Cancer Institute」(2012; 104: 541-548)に発表した。同氏らは、肺がんは依然として大きな脅威とし、禁煙に向けたさらなる対策が必要と指摘している。

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