ポリオワクチン接種率が60%台に低下 厚労省調べ

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 厚生労働省は8月2日、全国の15都市(政令指定都市を含む)が対象の調査から、今年4~6月の経口生ポリオワクチン接種率が62.2%まで下がっていたことを明らかにした。9月には定期接種がワクチン関連ポリオ麻痺(まひ)が起きない不活化ワクチンに切り替えられるが(関連記事)、その影響とみられる。昨秋の全国調査では、2009年以降で最も低い75.6%を記録していた。

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