マラソン人口急増も完走後の死亡率は低いまま―米研究

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 近年はランニングだけでなく、フルマラソンやハーフマラソンなどに挑戦する人も増えている。これは米国も同じで、2009年にフルマラソンを完走したランナーは、10年前と比べて数十万人規模で増えているという。米ジョンズホプキンス大学医学部のJulius Cuong Pham准教授らは、この増加に対してレース中または直後の死亡率は低いままだったと、米医学誌「American Journal of Sports Medicine」(2012; 40: 1495-1500)に報告した。ただし、男性の死亡率は女性の2倍だったという。(関連記事

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