普通体重での糖尿病発症、死亡リスクが2倍以上に 米解析

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 2型糖尿病を発症したときのBMI(肥満指数)が18.5以上25未満の「普通体重」だった人では、同25以上の「過体重(小太り)」や「肥満」だった場合と比べて死亡リスクが2倍以上高くなるという研究結果が、米医学誌「JAMA」(2012; 308: 581-590)に発表された。研究を行った米ノースウエスタン大学医学部のMercedes R. Carnethon氏らは、遺伝的な要因が関係することを指摘している。

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