米クリーブランドクリニック・ウェルネス研究所のAdam M. Bernstein氏らは、男女12万人以上が対象の研究を検討した結果、赤身肉の多く取ることは脳卒中リスクの上昇と関連していたが、赤身肉を鳥肉など他のタンパク質に替えることにより、同リスクを低下できる可能性が示唆されたと、米医学誌「Stroke」(2012; 43: 637-644)に発表した。