WHOのたばこ規制政策で喫煙率の大幅な低減が可能

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 米ミシガン大学公衆衛生学部のDavid Mendez准教授らの研究によると、世界的な成人の喫煙率は政府がこれ以上たばこ規制に介入しない場合、2030年までにわずか1.7%しか低下しないという。しかし、世界保健機関(WHO)のたばこ規制政策を採用した場合、喫煙率が2010年の23.7%から2030年には13.2%まで低下するとの試算が、英医学誌「Tobacco Control」(電子版)に発表された。

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