競争的でせっかち、仕事熱心な人は行動医学的に「A型行動パターン」に分類され、ストレスを引き起こすことから、心臓や血管の病気になりやすいといわれている。こうした中、スペイン・マドリード・コンプルテンセ大学のJose Antonio Egido氏らは、A型行動パターンが脳卒中発症と関連することを、8月27日付の英医学誌「Journal of Neurology Neurosurgery & Psychiatry」(電子版)に発表した。