英エジンバラ大学アルツハイマー・スコットランド認知症研究センターのTom C. Russ氏らは、合計6万人以上を対象とした過去の研究10件のデータを解析した結果、不安や抑うつ症状などの精神的苦痛を抱えている人では死亡リスクが高く、症状が軽度でもリスク上昇が認められたと、英医学誌「BMJ」(2012; 345: e4933)に発表した。