スウェーデン・カロリンスカ研究所のÅsa Neuman氏らは、妊娠初期に喫煙していた母親から出生した子供では、妊娠後期や出生後に喫煙にさらされていなくても4~6歳時のぜんそくや喘鳴(ぜんめい)のリスクが高いことが分かった」と、米医学誌「American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine」(2012; 186: 1037-1043)に発表した。