米国医学研究所(IOM)は1月9日、日本や米国を含む先進17カ国の平均寿命や肥満率など、健康に関する報告を発表した。米国は平均寿命、乳児死亡率や不慮の事故、薬物乱用による死亡、肥満や糖尿病、心臓病など多くの項目で最悪のレベルを記録。報告やプレスリリースには「これは悲劇」「委員会は結果の重大さに衝撃を受けている」との言葉が並んでいる。