尿酸値が高いと痛風になることが知られている。放置していると心筋梗塞や脳卒中など命に関わる病気につながるが、尿酸値が極端に低くても死亡リスクが高まるという研究結果が、台湾・長庚紀念医院のChang-Fu Kuo氏らによって英医学誌「Rheumatology」1月号(2013; 52: 127-134)に発表された。