リレンザ死亡例で副作用情報を追加―厚労省

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 厚生労働省は2月27日、抗インフルエンザウイルス薬の「リレンザ」を吸入した患者3人がアレルギー性ショックを起こし、うち1人が死亡していた発表、重大な副作用として「ショック」「血圧低下、呼吸困難、咽頭・喉頭浮腫等」に関する情報を追加した。また、抗生物質の「ジョサマイシン」「ジョサマイ」、抗がん薬の「スーテント」、漢方薬の「竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)」(医療用)の副作用に関する情報も追加している。

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