複数の生活習慣病を併せ持つメタボリックシンドロームの広がりが心配されている。その前提となるのが肥満。千葉大学医学部付属病院の齋藤康院長(内科学)は「肥満は子供のころからの予防が大切。子供の肥満は、成人まで引きずる率が高いのです」と話す。