薬は副作用を伴うことが多いが、誤解されがちなのが薬疹(やくしん)。そのほとんどはアレルギー反応によるもので、薬を長年使用していて何事も起こらなくても、ある日突然、皮膚に発疹が生じる。それを薬の副作用と気付かない人も多いが、どの薬でも起きる可能性がある。