肥満や遺伝、運動不足など2型糖尿病の危険因子はさまざまで、ストレスもその一つと考えられている。こうした中、スウェーデン・イエーテボリ大学サールグレンスカアカデミー(医学系)のM. Novak氏らは、男性を対象にした研究から、仕事や家庭に関係する長く続くストレスで糖尿病になるリスクが1.5倍上昇するとの研究結果を、国際医学誌「Diabetic Medicine」(2013; 30: e8-16)に発表した。