うつ病の中に、秋から冬にかけて毎年周期的に症状が表れる冬季うつ病がある。季節性うつ病ともいわれ、東京女子医科大学病院神経精神科の坂元薫教授は、改善には午前中に太陽の光を浴び、規則正しい生活を送るよう勧める。