最近、10代後半の女性に性交渉によってうつる性器ヘルペスウイルス感染症(HSV)や尖圭(せんけい)コンジローマなどが多く見られる。「性交渉後に陰部に違和感があったら、すぐに皮膚科か婦人科の受診を勧めます」と、東京慈恵会医科大学付属青戸病院皮膚科の本田まりこ診療部長(教授)は助言する。 最新の梅毒発生報告数と年間推移を見る