〈編集部から〉 糖尿病の治療からダイエットまで、さまざまな人たちから注目を浴びている「糖質制限食」。ご飯やパン、麺類などの糖質(炭水化物)を制限して肉や魚などのタンパク質を中心にする食事法ですが、その是非を巡って世界中で議論が展開されています(関連記事)。こうした中、日本糖尿病学会が3月18日付で、極端な糖質制限食について「勧められない」との提言を発表しました(関連記事)。理由は「長期的なエビデンス(科学的根拠となる研究結果)が不足している」ためとしています。では、本当に糖質制限食は「勧められない」のか。糖質制限食を推進する立場を取る北里研究所病院糖尿病センターの山田悟センター長に解説してもらいました。