コレステロールは体に良くないと思われがち。しかし、体に必要な要素であり、むしろ「善玉」のHDLコレステロールは動脈硬化を抑える。京都大学大学院医学研究科の荒井秀典教授(人間健康科学)は「生活習慣の改善でHDL値を上げるとよいでしょう」と勧める。