2020年には、男性のがんの中で罹患(りかん)率のトップになると予想されている前立腺がん。放射線療法では、コンピューターで放射線の強さを調節し、がんの形に合わせて照射できる方法も行われている。治癒率は手術療法に劣らないと、東京女子医科大学放射線科の秋元哲夫准教授は説明する。