口唇ヘルペスは、唇にぶつぶつと小さな赤い丘疹(しん)ができ、水疱(すいほう)になってひりひり痛む皮膚疾患で、紫外線の浴び過ぎや疲労をきっかけに起こりやすい。こうした誘因を避けることが予防につながる。関東中央病院(東京都)皮膚科の日野治子部長に聞いた。