腰や脚が痛む腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症は、高齢者に多い病気だ。進行すると手術が必要になるが、最近は痛みや出血も少なく、入院も1週間ほどで済む内視鏡を使った手術が普及してきた。内視鏡手術について、慶応義塾大学医学部(東京都)整形外科の松本守雄准教授に聞いた。